さて、今回は、ヤエザクラインコの「こまめ」の自咬について、
同居している妹「てまり」とは、卵の時代から一緒にいるので、基本仲良しなのですが、なんたって、典型ラブバ女子のてまりさん、女子ということもあるし、コザクラの血が濃いタイプなのか、身体が大きな、大きな鳥さんです。
それにひきかえ、ボタン系の血が濃い様子の こまめ兄さんは、てまちゃんより一回りぐらい身体が小さいです。しかし、筋肉はしっかりしていて、決して痩せてはいません。 人で言うところの「細マッチョ」の典型です。
基本的には、ふたりはとても仲良しなのですが、こまめとてまりが並ぶと身体の大きさが全然違うためか、大きなてまり姐さんは、何か気に入らないことがあると、
こまめに当たり散らします。
その都度、こまめ兄さんも男のくせに^^; 痛くもないのに、キャーキャー大声をあげながら逃げ回るのです。てまりにとっては、それもストレス解消になるのか、こまめが逃げると更に追い回し、大騒ぎしています。
そんなことが日常茶飯事なヤエザクラインコのこまめ&てまり、
こまめ兄さんは、それでも若い頃は、動作も俊敏だったため、追いかけられても、そこそこ逃げ果せていたのですが、やはり、高齢になってきた今(ふたりとも今年5月で11歳)、動きたくもない時にてまりが暴れるので、相当なストレスとなってきたのか、昨年から自分の右肩を齧るようになってきました。
毛引きなら全然気にしないのですが、
自咬になってしまうと、大きな傷になるので、対処が必要です。
そこで、去年、横浜の病院に連れて行って、ゴム製のエリカラを作って頂いたのです。
当初、神経質なこまめ、エリカラなんか付けると、嫌がってご飯も食べなくなってしまうのでは・・・と心配したのですが、いざ付けてみると、全然嫌がらず、
ゴム製なので、、エリカラ自体をガムのようにカミカミすると噛みごこちが良かったのか、遊びのひとつになったようで、案外ご機嫌でした。
更に、てまり姐さんに至っては、チビッコこまめ兄さんが大きく見えるのか、側に来て優しく毛づくろいをしてくれるのです。穏やかで優しいてまり姐さん!
こまめ本鳥もエリカラは気に入っている様子にホッとひと息、、、
しかし、安心したのも束の間、
こまめは、エリカラ自体をカミカミしながら、千切ることを覚えてしまいました。
彼にとっては、これも楽しい遊びのようなですが、そのため、エリカラが↓ のようになり、
真ん中の首を通しているところを大きく広げ、こうなると、3秒ぐらいで自分で取ってしまいます。
最初は、1週間ぐらいもっていたのが、3日でダメになり、そのうち1日になり、今では3時間ぐらいで一枚をダメにしてしまいます。
横浜の海老沢先生に3時間でこうなります・・・と相談し、とりあえず、大量に作って頂いてきたのですが・・・
これでは、エリカラがいくつあっても足りない・・・
そこで、Mitsukoママは考えた・・・
ゴムの感触は嫌がっていないので、
千切れないゴムっぽい丈夫なエリカラを付ければ、、、と、
ネットで懸命に調べ、辿り着いたのが
「ウレタンゴムシート」
これが実に優れものだった!
ゴムとなっていますが、伸縮性はないので、フェルトのエリカラのように、首の部分に切れ目を入れて装着 させます。
通販で見るとウレタンシートの硬度が「50」~「90」まであって
初めは、どれが適正なのか全く分からず、
とりあえず、お試しで100mm四方の小さなウレタンシート硬度50、60、70、90 と
4種類を買ってみました。 数値が大きくなるほど硬くなります。
硬度90は、固すぎて、首の周りが痛くなりそうなのと、固すぎるため、むしろ噛んで形が崩れてしまいます。
で、一番、病院で作ってもらうゴム製に近い手触りで丈夫なのは、
硬度50!!!
とっても柔らかく、首の部分も痛くならず、とっても良いです。
無い場合は、硬度60、70でも大丈夫です。
↑のエリカラ画像は、すでに2ヶ月間使用していますが、ほぼ変わらずです。
てまり姐さんにもたれながら、気持ち良さそうなこまめ兄さん。
そんなこんなで「こまめの自咬」は、一件落着致しました!(^^♪
最後に、現在「こまめ」は、自咬による傷は治っているので、2,3日ごとにエリカラを取って、思いっきり毛づくろいを自分でさせてから、またエリカラ装着する、ということを繰り返しています。
全く取ってしまうと、また「てまり」に追い掛け回され、自咬をしてしまいます・・・
今回は俺たちの出番はなかったな・・・('ω')
同居している妹「てまり」とは、卵の時代から一緒にいるので、基本仲良しなのですが、なんたって、典型ラブバ女子のてまりさん、女子ということもあるし、コザクラの血が濃いタイプなのか、身体が大きな、大きな鳥さんです。
それにひきかえ、ボタン系の血が濃い様子の こまめ兄さんは、てまちゃんより一回りぐらい身体が小さいです。しかし、筋肉はしっかりしていて、決して痩せてはいません。 人で言うところの「細マッチョ」の典型です。
基本的には、ふたりはとても仲良しなのですが、こまめとてまりが並ぶと身体の大きさが全然違うためか、大きなてまり姐さんは、何か気に入らないことがあると、
こまめに当たり散らします。
その都度、こまめ兄さんも男のくせに^^; 痛くもないのに、キャーキャー大声をあげながら逃げ回るのです。てまりにとっては、それもストレス解消になるのか、こまめが逃げると更に追い回し、大騒ぎしています。
そんなことが日常茶飯事なヤエザクラインコのこまめ&てまり、
こまめ兄さんは、それでも若い頃は、動作も俊敏だったため、追いかけられても、そこそこ逃げ果せていたのですが、やはり、高齢になってきた今(ふたりとも今年5月で11歳)、動きたくもない時にてまりが暴れるので、相当なストレスとなってきたのか、昨年から自分の右肩を齧るようになってきました。
毛引きなら全然気にしないのですが、
自咬になってしまうと、大きな傷になるので、対処が必要です。
そこで、去年、横浜の病院に連れて行って、ゴム製のエリカラを作って頂いたのです。
当初、神経質なこまめ、エリカラなんか付けると、嫌がってご飯も食べなくなってしまうのでは・・・と心配したのですが、いざ付けてみると、全然嫌がらず、
ゴム製なので、、エリカラ自体をガムのようにカミカミすると噛みごこちが良かったのか、遊びのひとつになったようで、案外ご機嫌でした。
更に、てまり姐さんに至っては、チビッコこまめ兄さんが大きく見えるのか、側に来て優しく毛づくろいをしてくれるのです。穏やかで優しいてまり姐さん!
こまめ本鳥もエリカラは気に入っている様子にホッとひと息、、、
しかし、安心したのも束の間、
こまめは、エリカラ自体をカミカミしながら、千切ることを覚えてしまいました。
彼にとっては、これも楽しい遊びのようなですが、そのため、エリカラが↓ のようになり、
真ん中の首を通しているところを大きく広げ、こうなると、3秒ぐらいで自分で取ってしまいます。
最初は、1週間ぐらいもっていたのが、3日でダメになり、そのうち1日になり、今では3時間ぐらいで一枚をダメにしてしまいます。
横浜の海老沢先生に3時間でこうなります・・・と相談し、とりあえず、大量に作って頂いてきたのですが・・・
これでは、エリカラがいくつあっても足りない・・・
そこで、Mitsukoママは考えた・・・
ゴムの感触は嫌がっていないので、
千切れないゴムっぽい丈夫なエリカラを付ければ、、、と、
ネットで懸命に調べ、辿り着いたのが
「ウレタンゴムシート」
これが実に優れものだった!
ゴムとなっていますが、伸縮性はないので、フェルトのエリカラのように、首の部分に切れ目を入れて装着 させます。
通販で見るとウレタンシートの硬度が「50」~「90」まであって
初めは、どれが適正なのか全く分からず、
とりあえず、お試しで100mm四方の小さなウレタンシート硬度50、60、70、90 と
4種類を買ってみました。 数値が大きくなるほど硬くなります。
硬度90は、固すぎて、首の周りが痛くなりそうなのと、固すぎるため、むしろ噛んで形が崩れてしまいます。
で、一番、病院で作ってもらうゴム製に近い手触りで丈夫なのは、
硬度50!!!
とっても柔らかく、首の部分も痛くならず、とっても良いです。
無い場合は、硬度60、70でも大丈夫です。
↑のエリカラ画像は、すでに2ヶ月間使用していますが、ほぼ変わらずです。
てまり姐さんにもたれながら、気持ち良さそうなこまめ兄さん。
そんなこんなで「こまめの自咬」は、一件落着致しました!(^^♪
最後に、現在「こまめ」は、自咬による傷は治っているので、2,3日ごとにエリカラを取って、思いっきり毛づくろいを自分でさせてから、またエリカラ装着する、ということを繰り返しています。
全く取ってしまうと、また「てまり」に追い掛け回され、自咬をしてしまいます・・・
今回は俺たちの出番はなかったな・・・('ω')