2014年9月5日(金) 眠るように亡くなりました。18歳と8ヶ月でした。
ふ~、、、
もう18歳半を過ぎた年齢だから、いつ逝っても仕方が無い・・・と、それなりに覚悟はしていたのですが・・・やっぱり、かなりショックです。
正直、ぐりん&くりん兄弟では、両目白内障の上、斜頸になって歩行もままならなくなってしまった くりん君の方が先に逝くのだろうな・・・と思っていたので、ぐりん兄さんとの突然のお別れは、喪失感が大き過ぎます。
2004年2月11日「鳥さん会」にて
ご飯が大好きだったぐりん兄さん、
最後は、何も食べられなくなっていたので、抱っこして、シリンジでお水をあげると、少〜し飲んでくれたため、流動食も作って口元に持って行くと、ゴクリと食べてくれました。
そして、そのままMitsukoママの手の中で旅立って行きました。
とても安らかなお顔でした・・・
ご飯を含んだまま逝くなんて・・・ぐりん兄さんらしいな・・・なんて泣き笑いしながら、
最後までカッコつけて、カッコ良く逝きましたよ。
10年前、2004年3月10日 かつての王国、
「くりんちゃん」以外全員いなくなってしまいました・・・
懐かしいやら、悲しいやら・・・
本当は、いろんなこと考えてしまう。
ぐりん&くりんは、故ポポ爺&ぷく婆の子供で、全くの「荒」育ちでした。
とは言え、王国の連中の中で育ったし、若い頃は「鳥さん会」にも何度も連れ出したので、人間が嫌いなわけではありませんでした。
ただ、当然、他のコ達に比べると、異常に怖がりだし、知らない人がいると、とてもビクビクするぐりん&くりんでした。
ぐりん兄さんは、8月末ぐらいに、おそらく、、、人間でいうところの脳梗塞とか、、なのかな・・・
突然、止まり木から下に落ち、それから、左足が全く動かなくなってしまいました。半身不随みたいな状況だったのでしょうか。
すぐに病院・・・と思ったのですが、
18歳と8ヶ月のウルトラ怖がりの爺さんインコを、キャリーに入れ、電車に揺れながら病院に連れて行くリスクと、おそらく、年齢的にも精神的にも大きな検査は無理だろうし・・・などと考えると、
このまま、「ぐりん兄さん命!」の弟「くりん君」の側で、最後を看取ってあげた方が・・・と判断しました。
2014年8月11日 まだまだ全然元気でしたよ。
亡くなる前日2014年9月4日
ぐりん兄さんの側を離れようとしない「くりん君」
家で看取ったこと、
それで良かったのかどうかは分かりません。
お薬あげたら、最後までご飯を食べられたのかも・・・とか、、いろいろ考えてしまいます。
2014年9月5日、亡くなった日の夜、
りんご&ピクリ親子が、ぐりん兄さんを探すようにくりん君のケージに集まりました。
今、Mitsukoママは心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。、
19年近く、長い間、Mitsukoママの側で暮らしてくれたこと、本当にありがとうね。
両親のポポ爺、ぷく婆始め、かつての王国のメンバーにやっと会えるね・・・
たまに、夢の中ででも会いたいな・・・
ポポ爺、ぷく婆と一緒にさ、、、