皆様…辛い…辛いお知らせです… 

王国の女王様「ぷく」がとうとう力尽きてしまいました。16歳半でした。

今朝(2010年2月8日)いつも通り、ケージの覆いを取ると、床に敷いてある ホカロンをキッチンペーパーでくるんだ暖かいお座布団の上で亡くなっていました。傍でポポが綺麗に毛繕いをしてあげていました。ポポは、ずーっと寄り添っていた様子で、ぷくの身体はまだ暖かく、まるで眠っているようでした。 

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16年も一緒に暮らしてきたんだもんね…ポポがぷくちゃんの最後を看取ってくれたので安心して旅立ったと思います…

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ぷくちゃんを棺に納める時、ポポに立ち会ってもらいました。 

これから、ぷくちゃんみたいに鮮やかで美しいお花で周りを飾ってあげようと思っています。

 

 

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ぷくちゃん、死んじゃった…

僕が病気の時や、手術した時も、いつも傍で優しく看病してくれたんだよ…僕が今まで頑張ってこられたのも、病院の先生とぷくちゃんのお陰なんだ…

 

 

 

  

皆様には、ぷくちゃんの亡骸をブログに載せることで、不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません…でも、ぷくの顔は、本当に眠っているようなんです……立派に子供達を育て上げ、ときに、自分の連れ合いの看病をし、フー太&ばぶの子供たちや、Shopから迎えた小さな赤ん坊にまで、わけ隔てなく優しく面倒をみてくれたぷくちゃん…そんな一羽の小さな、そして偉大なボタンインコの最後を皆様にも送ってほしいと思いました。

皆様は、16年前何歳でしたか? 私は、年代が2つも若返ります… 命あるもの、いつかは尽きてしまいます。今、私は、16年間という長い歳月を共に暮らした家族を失い、ここに何を書いて良いのか分りません…もう少し時間が必要です。今は、ただただ…長い間癒しを与えてくれた「ぷくちゃん」に感謝の気持ちでいっぱいです。

少し落ち着いたら、残された老鳥「ポポ」の様子など、ご報告しますね…(涙)