続 ポポちゃん王国

18歳と17歳で共に虹の橋に旅立ったコザクラインコの 初代「ポポ」と
ボタンインコの「ぷく」夫妻が創ったラブバードの王国。

世代交代しながら、今も楽しく暮らすラブバ達の日常物語です。

(画像はクリックすると大きくなります。)

2008年03月

東京ドーム3days!!!

今日から3日間、Mitsukoママは、X-Japanにどっぷり浸りに行きます。そうです!いよいよ今日から東京ドーム3days連続ライブが始まります!そこそこ良さげの席もゲットしたしねー。(大変だったよーーー!!!) 2階席などは、現在投売り状態で、原価割れにて手に入るのですが、ちょっとマシな席を手に入れるには、素人さんにゃあちょいと無理でっせ。(ウソ[E:bleah])でもね、アリーナのチョー前の席がヤフオクで36万で落札されてたよー。まあ、詐欺も相当横行しているようなので、かなりの注意が必要みたいです。

さて、ぷい子ちゃん、予定では1週間で退院の予定だったのですが、E沢先生から、明らかに状態が良くなり始めてきたので、安定するまでもう少しお預かりしたい。との申し出もあり、もう少し入院させることにしました。土曜日はくり君を連れ面会に行ってきましたよ。現在は、体重65gまで下がって、呼吸の状態も良くなっていました。とりあえず、ホッとしています。あともう少し頑張って、早く前のようにおっとり美人のぷい子ちゃんに戻ってね… 

 

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仲良し夫婦のくり坊とぷい子ちゃん。   

 

 

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私もひとりで手術受けて入院もしたわよ~。だから、ぷい子ママも元気になって早く帰ってきてね~。(ヒデぽん)

 

 

 

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Mitsukoママは今日から3日間、東京ドームに行くんですって!私たちはお留守番なのよー。ずるわよねー。

私達だってYOSHIKIに会いたかったわ~!!!(きっこ&クッポ)

 

 

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Mitsukoママったら、今週は毎日上の空なのよー。あんまり遊んでくれないしー!!!(ぷく)

10年ぶりのライブだから、しょうがないさっ…(ポポ)

ごめんにゃぁ~。ペコペコ…(Mitsukoママ)

入院…

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ぷい子ちゃんは、昨日(3月15日)より横浜の病院に入院しました。ご飯は、しっかり食べてくれるのですが、投薬による利尿剤があまり効かなくなってきてしまい、腹水が下りなく、体重がまたまた77gになってしまったのです。E沢先生に相談した結果、1週間位入院してみましょう。ということになりました。今日(日曜日)電話で様子を伺ったのですが、病院の注射による利尿剤が効いてきて、本日、体重が72.5gまで下がったとのことです。幸い、病院でもしっかりご飯を食べてくれるとのことなので、今のところ経過は順調な様子でした。

今回E沢先生は、77gのぷい子の診察をしながら「この身体で、ちゃんとご飯を食べているなんてスゴイなぁ~」とおっしゃっていました。そう言えば、最初の病院でも言われましたよ。「医者としては、この身体で普通にご飯を食べている方が不思議です。」ってね。フー太も、吐きまくってヨレヨレになりながらもご飯を食べていたし、王国では、言い換えれば群れで暮らしているようなものだから、食べられなくなって体力が落ちたら群れに居られなくなる…というような、鳥としての本能が働くのかな? いずれにしても、食べなくなったら危篤状態だからね。たくさん食べてくれ~~!!!(ポポ爺だけは、食べることに執着がなくって、ちょっとしたことで食べなくなるんだな…やっぱ、群れの長だから???)

そして、そのポポ爺は、今回無事エリカラが取れましたよ!E沢先生的には、予想以上に腫瘤が小さくなったとのことです。ポポは身3793ca17.jpg
軽になってとってもご機嫌です。[E:smile]

 

 

エリカラが取れたので、思いっきり水浴びもしたし、さっぱり気分で眠るところです。

 

 

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ぷくちゃん、いろいろお世話してくれて ありがとね。(ポポ)

 

 

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どういたしまして!(ぷく)

ぷい子ちゃん…

土曜日は、ポポ&ぷく、フー太、ぷい子の4羽揃って横浜の病院に行って来ましたよ。ぷく婆ちゃんとフー太は月一(4週に1回)の通院ですが、ポポとぷい子は、今のところ毎週通院しなければなりません。で、昨日の土曜は4羽全員が揃って行く日となりました。電車の中で騒いだら困るなぁ~なんて心配していたのですが、全然大丈夫でした。それぞれのキャリーを暖かくしてあげていたので、みんなで気持ち良くお昼寝しているうちに病院に到着したようでした。ぷく婆ちゃんもフー太も経過は良好で、フー太は体重が49gまで増えましたよ。ポポの術後の経過検診では、E沢先生は思ったより腫瘍が小さくなっているので、かなり順調とおっしゃっていました。ただレーザーで腫瘍を焼く術法だったので、完治するまでは、まだまだ時間がかかりそうですね。問題はぷい子ちゃん…

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そもそもぷい子ちゃんの身に何が起ったのかというと…またまた長くなっちゃうんだな…お暇な時にでも読んで下さいね。

去年の6月ぐらいだったかな…久々に発情したのです。ぷい子ちゃんは7歳の時に6個産卵し、その後2年以上産んでいなかったので、私自身も普通に産卵させてもいいかなと思っていたのです。(ぷく婆ちゃんも10歳で卵を2個産み、12歳でも1個産んでますしね。)それで見守っていたのですが、いつまで経っても産みませんでした。それが始まりだったようです…発情していたにもかかわらず産卵しなかったことが影響したのか、ホルモンのバランスが崩れたのでしょう、日に日に体重が増えてゆきました。そして、とうとう80gを越えてしまったのです。で、とにかくダイエット…と努力し、案外短期間で65g位まで下がったのですが、骨盤が締まらず、とうとう、かつてのヒデぽんのようにお腹がポンポコになってきてしまったのです…私は、ここで「ヒデぽんの時と同じ…」と思ったことで、第一の判断ミスを犯してしまいました。腹水が溜まっても元気・食欲もあるし…あまり緊急の状態と思わなかったのです。だって、ヒデぽんは、お腹がポンポコになって3年以上も経ってから手術をしましたからね。

ポンポコになり始めてから2ヵ月後、腹水があることで内臓を圧迫するらしく、呼吸が荒い…元気食欲は変わらずにあるものの、ぷいちゃんも既に10歳…やはり病院で診てもらわなければと思い駆け込みました。そこで、第二の判断ミス…女の子の発情関係の通院は長引くこともあり、既に横浜の病院では、ぷく婆ちゃんとフー太がお世話になっているし、フー太の時はかなり緊急対応をして頂いてしまいましたからね。…これ以上お忙しいE沢先生にご負担をかけたくない…などと、変に気を使ってしまったのです…関東近郊では小鳥専門病院もいくつかあるので、都内の別の小鳥の専門病院にぷい子を連れて行ってしまったのです。

その病院では、呼吸が荒いのでレントゲン撮影をするとぷい子の身体へ負担が心配とのことで、触診と超音波での検査のみとなりました。診断結果は、異常発情による卵管もしくは卵巣の炎症だろうと、そして腹水の他に腫瘍のような塊もあり、それが明らかに腫瘍なのか、もしくは卵材なのかは、現状判断は出来ないとのことでした。とにかく!非常に悪い状態なので、ぷい子が高年齢なこともあり、治療はかなり難しいと言われてしまったのです。 そして、4ea872ee.jpg
今、ここで出来ることは、利尿剤で腹水を尿として出す、そして、腫瘍のようなものも出来ているため、消炎剤と抗生剤で様子を見るしかないと言われ、約1ヶ月もの間、頂いたお薬を飲ませていました。

しかし…その後、利尿剤が効いて腹水は無くなってきたものの、体重がどんどん増え続けるのです。私は、毎日ぷい子のお腹をさすってあげていたのですが、触ると腫瘍のようなものが大きくなってきていて、その様子が私でも判るのです。数日の間に2g位ずつ体重が増えて行くんです。通院し始めた時は67g位だったのですが、既に76gになっていました。

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その病院での最終結論として、高齢のため(10歳)これ以上の処置は出来ない。どうしてもというなら手術はしますが、かなりリスクが高いため、このまま、くり君と静かに暮らさせ、最後を看取ってあげた方が良いと言われてしまったのです…

でも、本鳥のぷい子は、内臓を圧迫されゼイゼイ言いながらも、一生懸命ご飯を食べていて、くり君の毛づくろいをしてあげたり、自分もしてもらったりと、いつも通りの生活を楽しんでいる様子で、このままただ見守るだけで何もせず、結局、最後は苦しんで苦しんで…逝かせるなんてこと、私には出来ませんでした。だって、あんなに大人しくて優しいコザクラ女子のぷい子ちゃんなんです。いなくなるなんて私には耐えられない。くり坊だって、きっと生きて行けなくなってしまう…

結局、横浜に電話しE沢先生を頼りました…レントゲン撮影・超音波検査をして頂いてのE沢先生の診断は驚くべきものでした。以下横浜での診断結果です。

まず、ぷく婆ちゃんと同じく、高齢が原因による心臓障害が一番の原因で、心臓の働きが弱っているため、体内の水分が身体に溜まってしまった。ぷい子は肥満気味なので、余計に心臓のポンプの力が弱くなっていた。

卵材や腫瘍は全く無いし、発情もしていない。(メンドリさんの場合、卵を体内のカルシウムで作るのでレントゲンで骨を見ると発情しているかどうかがすぐに判るそうです。)

胃、肝臓が異常に腫れてしまっている。
私が毎日ぷい子のお腹を触って、腫瘍のようなものが日に日に大きくなる…と感じていたのは、ナント、ぷい子の肝臓などの内臓が腫れてきていたのです。(先生は口に出しませんでしたが、1ヶ月もの間、強い抗生剤と消炎剤を飲ませたのが原因のようでした…

今、ぷい子ちゃんは、E沢先生が処方して下さったお薬を飲み、一生懸命病気と闘っています…しばらくは週一回の通院になりますが、元はと言えば全て私の判断ミスによるもの…今回ばかりは、誤診をした鳥の病院を攻める気にはなりません。全て私が悪いから…

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