続 ポポちゃん王国

18歳と17歳で共に虹の橋に旅立ったコザクラインコの 初代「ポポ」と
ボタンインコの「ぷく」夫妻が創ったラブバードの王国。

世代交代しながら、今も楽しく暮らすラブバ達の日常物語です。

(画像はクリックすると大きくなります。)

2006年11月

ぷくちゃん、再び危機一髪!

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前に旧日記にも書きましたが、左目白内障のぷくちゃんは、最近白内障の白い部分が小さくなって、なんとなく直ってきたように感じていました。それで、先日、横浜の病院に行っ た時、E沢先生にそのことを聞いてみたら、先生曰く「時々、白い部分が消えてゆく仔がいますが、それは白内障が治っているわけではなく、単に瞳の中の白い膜(?)の色が抜けてきただけで、目が見えてきているわけではないようですよ。」とおっしゃっていました。ただその時は、ぷくちゃんを連れて再診を受けたわけではないので、一般論をおっしゃっていただけなのですが…

なんだぁ~…直ってきたわけじゃないのか・・・と思いながらも、ぷくちゃんがケージの外で遊んでいる姿を見ていると、どうも直っているように感じてしまうのです。ここ数ヶ月、ポポ&ぷくが外で遊んでいても、白内障になり始めた時のように着地に失敗することも無く、特に何の問題もなく過ごしてきたので、大きな危険も起きそうもな2653a379.jpg
いし、あまり気にしていませんでした。

ところが、昨日、やってしまいました。ぷくちゃんは、いつもの遊び場から自分のケージに帰ろうと飛び立った時、何かに驚いたのか、飛びながら一瞬パニックになってしまったようで、そのままドアにぶつかってしまったのです。 そして、羽を広げたまま下に落ち、そのまま動かなくなりました。びっくりして大急ぎでぷくちゃんを抱きかかえると、目は開いているのですが、全身の力が抜けています。足はグーにして動きません…私は「ぷくちゃん!ぷくちゃん!しっかりして!!!」と声をかけるしか出来ません…ポポもびっくりして私の肩に止まり、ぷくちゃんの顔をなでているのですが、反応が全くありません。このまま……私の頭を嫌な思いがよぎります…ff90641b.jpg

13歳のおばあちゃんインコのぷくちゃん…こんな時、私がいつまでも抱いていたとて体温を奪うだけ…急ぎフカフカのシートを敷いたキャリーを用意し、保温…ぷくは目を開けたまま瞬きすらしない…

どぉーーしよー!!!ぷぅーーくぅーー!!!と声をかけ様子を見るしか出来ない飼い主…ただひとつ!いつぞやに見たE沢先生のサイトに書かれていたこと…

↓の「怪我をした時の鳥の状態とその変化」の3番http://www2u.biglobe.ne.jp/~avian/accident1.htm ここを読み返し、とにかく暖めて安静にして、ぷくちゃんの生命力に掛けよう!と思いそっと見守りました…

そして、1時間が経過…やっと!グーのままだった足がもとの形に戻り、瞬きもしています。そして、2・3歩キャリーの中を歩き、止まり木に止まろうとしていました。「ヤッター!その調子!頑張れ!」…私は粟穂を用意し、大好きなシードも撒きました。すると、粟穂をポリポリと食べだしたのです。そっとぷくちゃんを抱いてみると、ナント!足に力が入っています。何とか戻ってきてくれた!良かったーーーー!!! このままキャリーで一夜を過ごさせるより、やっぱりポポの側の方が休まると思い、ポポのいるケージに戻してみました。ポポも事情が分かっているようで、そっとぷくちゃんを見守ってくれます。上の写真はその時の様子です。そして、一夜明け、今朝はすっかり元のぷくちゃんに戻っていました。とりあえず、一安心、体重も54gといつもと変わりませんでした。とにかく、びっくりしたよー。本気で泣いちゃったじゃないかぁ~…

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さて、ポポ&ぷくの写真ばかりなので、久しぶりにぐみ&りんご!

チビッコ旦那のりんごも立派な大人になりすっかり仲良し夫婦になりましたよ。元気いっぱいのふたりです。

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ぐみもりんごも健康で何よりです。(^^)

日記リニューアル!

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日記をリニューアルしました。一応ブログなんすけどね…レスがなかなか付けられないと思うので、今のところ一方通行のただの日記です。今まで通り、たまぁ~に見に来て下さいませ。画像がたくさん貼れるので、嬉しいです。(^^)

旧日記帳は、しばらく貼ときます。そのうち日記ログとして永久保存しますね~。

さてさて、随分と寒くなってきて、ウチのジジ・ババ鳥達の苦手な季節となってきました。しかしウチで産まれたヤエ達は生粋の地子なので、案外寒さには強いようです。でもね~王国の連中の半数近くが10歳を超えようとしているので、さすがの地子達も年齢には勝てず防寒対策は必須です。皆様のインコちゃん達も風邪など引きませんように…

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若組は寒さにも負けず、水浴びして喜こんどります~。とりあえず、今年の冬もみんな元気で過ごしてほしいねー。

左の写真、水浴び中のクッポ…オチリが丸見え…女の子なのにハシタナイっす…。

これからは、王国の写真満載でお知らせ出来ると思いますので、楽しんでいただけたら幸いです。あと、本宅の方も突然大掛かりに更新したりしますので、こちらもヨロピク!

↓の日記はお試しでアップしたもので、内容は旧日記帳23日分と同じでーす。(^^)

寒い休日でした。

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今日は、久しぶりに大きな用事もなかったので、そろそろヒデぽんのケージも普通の大きな物の代えてあげようと思い、ディスカウントショップに見に行ってきました。
35GBが3000円!ヤッター!早速ケージの中のインテリア(?)をヒデぽん仕様にして、いざ入居!…と思ったのですが、今日はどんより曇り空でとっても寒い一日だったため、もう少し様子を見ることにしました。なんたって、大きな手術をしてまだ一ヶ月も経っていないしね。もう少しハムちゃん用の低いケージで、ホコホコ温まりながら安静にしましょうね~。いつでもお引越し出来るように準備万端整えてあるからねー。

  ところで、先日ポポじいちゃんが、ちょっと右足に力が入らなくなっていて歩き方もおかしくなってしまいました。とりあえずご飯は普通に食べていたので、ワタクシ的には精巣が腫れたのかな…と思い「ポポじいちゃん、またエッチなこと考えてたんでしょうー!」と言っていたのですが、やはり高齢なので気になり、病院に連れて行きました。それでレントゲンを撮ったのですが、精巣はもちろん、内臓も特に問題なく、先生は「たぶん捻挫とか、何かで足を痛めたのかもしれませんね。」と言い消炎剤を処方して下さいました。

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結局、あっと言う間に直ってしまい、現在は全く問題ないのですが。…その時にE沢先生から「足というより…少々気になるのは腺胃にグリットが非常に多いですね…塩土やボレーなどを異常に食べたりしますか?」と聞かれました。しかし、ウチではボレーも塩土もあげていません。しいて言えば、ミネラル補給にとマヌブロックを削ってご飯にふりかけているぐらいです。その旨を先生に伝えると…「ポポちゃんには、しばらく与えない方がいいかもしれませんね。」と言われましたよ。同じものを食べているヒデぽんのレントゲン写真では全く正常、グリットは溜まっていませんでした。やっぱり、おじいちゃんだからかなぁ~???

今回反省したのは、小鳥の食事は良かれと思っても年齢や体型など個体によって、いろいろ弊害も出てしまうのですね…グリットが溜まりすぎると胃を悪くして、吐き気なども起こってしまうようです。
気をつけなきゃ!年寄りが多いし…

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